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悠遊四季歩帖(新版)

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08 novembre

嬬恋の秋は終わりぬ

 今日、一週間の山荘暮らしから帰ってきた。次はいつになるか分からないので水道管の水抜き
作業を施してきた.給湯器のガス元栓を閉め電源を切る、水道管の元栓を締める、キッチン、洗面所
、浴槽、トイレの水道蛇口をいずれも全開にする、と水道管の水は勾配が効いて自動的に水が抜
かれる、排水溝の溜まり水には不凍液を流し込む、以上で処理は終わりである。大変な作業と思
っていたがやって見れば以外と簡単。これで留守中水道管の水が凍る心配はない。
 
 かくして9月から始まった初の山荘での生活秋の編は終了。次は冬の編といきたい処だが極寒の
嬬恋、深山幽谷での生活が果たしてできるだろうか。いろいろ予定があって次の訪問はどんなに
早くても12月中旬以降になってしまうが。
 
(補)数えたらこの秋の来荘回数/日数は9月が1回6日間、10月が2回19日間(4+15)、11月が
1回7日間という猛頻度。月に1~2回、週末にだけ訪れる、いわゆる別荘生活とは程遠い、3つ目の
地域嬬恋での居住生活だった。今第一線を退いたこの身、元気な限りは悠々と各地域の四季を
訪ね歩いては遊び楽しむ、「悠遊四季歩」(ゆうゆうしきぶ)の自適生活をおくりたいと思っている。
07 novembre

T先生に感謝

 お願いしていた小鳥用の巣箱を朝方、先代住人のT先生にわざわざ届けて頂いた。設置場所のご指南を
も仰ぐためだ。まず殆どの場合、蛇にやられてしまうそうで、それを防ぐために彼らがその木に下から昇れ
ない、上から降りれない、周りの木から飛び移れないそんな孤立した木にとりつけるのだそうだ。
 
 山荘の周りの木々を見回すが、そんな格好な木はない・・。が、先生が叫んだ。「そうだ、電柱ですよ、これ
以上の最適な場所はないよ」との指導を受けた。山荘のすぐ東の道端敷地内にその電柱はポツネンと立っ
ている。山荘からもバルコニーや二階の窓からよく見える。まさに最適だ。取り付けはたまたま居合わせた水道
管補修工事のKさんに休み明けにお願いすることにした。来春、どんな小鳥が営巣してくれるか、今から楽
しみである。
 
 帰り際、T先生から自分の山荘にも遊びに来てくださいとのお誘いを受けた。早速午後お伺いしたら素晴ら
しいプレゼントを頂いた。一つはそこで撮られた数々の小鳥のはがきサイズ写真。そしてもう一つは直筆の
浅間山の額入り原画。早速我が居間に掲げさせてもらった。お陰で殺風景な居間もギャラリーの体をなして
きた。いずれは我が作品も掲げたい。T先生には感謝せずにはおられない一日だった。
 
   
 
   
06 novembre

至福の野外ランチ

 連日の快晴、今日こそはと前から願っていた嬬恋3山を眺めながらの野外ランチを楽しんだ。折り畳み椅子とランチ袋、そし
てスケッチバッグを持ってキャベツ畑に。ベストポイントではないがここからでも今の時期は木々が落葉で裸になるため3山が
よく見える。ワインを傾けながらフランスパン/チーズ/生ハムの豪華?ランチを心いくまで楽しんだ。
 おもむろに用意してきたスケッチブックを取り出す。何と今日がやっとの嬬恋での2作目。山荘暮らしもようやく落ち着きそん
な気分になってきたのが嬉しい。
 
            

落葉坂

 落葉坂今朝はたやすく上りけり
 
  前回来荘したときは紅葉真っ盛りだった山荘周辺も今はすっかり落葉し、裸樹に囲まれ空きずきした
 空間に変わってしまった。
 
  表の砂利道は何層にも落葉が重なって風情がある。とはいえキャベツ畑に出るための坂道の方はそうも
 言ってはおられない。僅か20歩程度だが土を起こして作った階段が落葉で隠されてしまい上りにくい。
 そこで昨夕、この土階段坂の落葉だけはきれいに掃いておいた。お陰で今朝は坂道を滑ることなく容易く
 上り下りすることができた。
05 novembre

カマドウマとのバトル(終結編)

 前回、カマドウマとの第4次バトルも空しく予定より1日早く退散したのが1024日土曜日。そして今週2日月曜日、9

ぶりに再度(6度目)の来山荘。そして今夜は4日目の夜を迎えるが、カマドウマとのバトルは今回は再開する必要はなさ

そうである。

 

 前回帰京時、不動産J社長にバルサン焚き/鼠取りマットの2策をお願いしたのが効いたのか、それとも予想以上に早い

冬間近に早々と冬眠に入ったのか、今回は連夜まったく憎っくき虫どもの襲来はない。出ても一夜に10匹までは至らずで

前回の出来事が嘘のようだ。

 

 それでも毎晩鼠取りマットだけは要所に敷いておくのだが、なんと数匹のカマドウマに混じって、昨夜、そして今晩(先程)

姫ねずみまでがマットに張り付いていた。いずれも居間続き台所の片隅の仕掛けだ。一体どこから侵入してくるのか皆目

検討が付かない・・・。

 

 まさか姫ねずみが襲来することはなかろう。いまやカマドウマも姫ねずみも同じ山荘の同居人、開き直って仲良く共生して

いくしかないと悟りはじめた次第である。

04 novembre

雄大なる散歩道

 どの地域に居ても朝飯前の散歩は私の定番だが、嬬恋ほど雄大なスケールの散歩道はない。まさに最高の散歩道である。
山荘を出て南丘のキャベツ畑に登ると目の前に雄大な浅間山(2560米)が迎えてくれる。そこからぐるりと時計周りに農道を
回って約40~50分の散歩を楽しむのである。途中農家の方に会えば挨拶し、道に胡桃や山栗が落ちていれば拾ってポケット
に入れる。20分くらい西方向に歩くと、南に浅間山、西に四阿山(あずまやさん2333米)、北に本白根山(2165米)が一望でき
る絶景のポイントに至る。今朝は氷点下4℃だったが昨日と違って雲ひとつない快晴、昨日の初雪が溶けないで僅かだがどの
山も薄化粧した全容をまさに目前に見せてくれた。
 
   
  山荘南丘キャベツ畑からみた浅間山                     朝日に映える浅間山東の稜線
   
  絶景ポイントから西方向に四阿山                          絶景ポイントから北方向に本白根山
03 novembre

浅間初雪

 昨夜の初雪で今朝の浅間も雪化粧。もみじもビックリしたことだろう。
 
   
 
02 novembre

初めての飾りもの

山荘にはこれまで飾り物らしいものは一つもなかったが、昨日娘夫婦が山荘購入のお祝いにとアンティークなランプを贈ってくれた。

    

今日からの山篭りに持参、早速ロフトの出窓で灯りを灯してみた。秋の夜長を彩るなかなかの絶品である。

31 ottobre

地名の由来

 吾妻郡嬬恋村(あがつまぐんつまごいむら)、我が第三の居住地、なんと色っぽい、いい名前だろう。キャベツ畑の嬬恋村は
知っていたが地名の由来までは知らなかった。現地で知ったその名の由来とは。 
嬬恋村:
 遠い大古の大和朝のころ、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が御東征の折、鳥居峠を越えられるときに失われた弟橘姫
 (オトタチバナヒメ)を追慕されて「ああ吾嬬(わがつま)よ!」と嘆かれたという伝説によって名付けられたロマンに満ちた
 妻恋うる村だった。
 
 ついでにもう二つの我が居住地域の名の由来もインターネットで調べてみた。 
埼玉:
 『和名抄』の埼玉郡埼玉の郷名からとる。埼玉は幸魂(さきたま)を意味する前玉比売命(さきたまひめのみこと)を祭る前玉
 神社からくる。行田市埼玉(さきたま)にある前玉(さきたま)神社に由来。幸魂(さきたま)からの変化説、多摩郡の前方にあ
 る土地の意味など諸説ある。
 幸魂(さきたま)の姫・・これまたロマンが走る。
 
久留米市宮の陣:
 久留米:大陸からこの地に渡来した機織集団を「呉部(くれべ)」と呼んでいたことからとか、古代先住民だったアイヌ民族の、
      侵入者という意味の言葉「クルミ」が訛って由来したという説もあります。またその他には、筑後川が大きく蛇行してい
      ることから、くるくる回るという意味の「くるめく」を語源とする説もあるようです。
 宮の陣:南北朝時代、西征将軍宮・懐良親王(かねながしんのう)が、大保原の合戦で、この地に陣を構えたことに由来してい
      ます。駅の近くにある宮の陣神社には、今でも、親王が植えたと言われる、将軍梅という老樹があります。
             (神社経営の幼稚園に通っていた頃、この話はよく聞かされた)
 くるめく地に親王が合戦の陣を構えた・・これはちとキナ臭い。
30 ottobre

山荘前住人との交流

 嬬恋にお気に入りの山荘が購入できたのは、長年愛読(愛覧)してきたT先生の水筆ペン水彩画HP&メール
マガジンのお陰だ。
 
 8月半ば、HPに先生の第二アトリエを販売しますとの広告を見つけ、早速翌々日現地に。森の中の中古山荘、
小川があって近くのキャベツ畑からは浅間山・四阿山の雄姿を拝むことができる。自然派人間としては言う事なし
で即決。今日は旧草軽鉄道軽井沢駅での展覧会の為にこちらにいらっしゃってますよとの仲介不動産のS社長の
案内で先生と会場でお会いすることができた。勝手にイメージしていた先生とは違いぐっとお若くてとても柔和な
優しい先生だった。
 
 月末、現地での契約に応じられたのはS先生ご夫妻。T先生と共同で所有されていたもう一方のオーナーだ。
ご夫妻も品位ある素敵な方々。お歳を伺うと自分とはそんなに違わずその若さに驚いた。
 
 そんなわけで、有難きかな、山荘前住人のT、S先生とはその後メールのやり取りをさせて頂き、いろいろ山荘
暮らしのノウハウを伝授頂いている。山荘生活に馴染んだら、いずれお二方をお招きしたいと思っている。 
  
 T先生のHP『四季水彩』:http://www.suisai.net/ 
25 ottobre

カマドウマとのバトル

 今回は5度目の山荘滞在、昨日半月ぶりに我が家さいたまに帰ってきた。紅葉していく嬬恋山荘周辺をじっくり鑑賞、家族や
招いた友人たちにも喜んでもらい素晴らしい山荘生活を送る事が出来た。但し最後の魔の三連夜を除けば。以下その顛末記。
 
  山荘生活で初めて知ったコオロギに似たカマドウマ。時に室内まで侵入してくる。羽が無いくせに長い後ろ足でまるで飛ぶか
の如くに跳躍できる1センチ前後の小さな昆虫だ。刺しもせず人畜無害で、そんなに数も多くなく、気になればハエのように叩い
ては潰し、別に生活を脅かされることは無かった。
 
 それがさいたまに戻る4日前に突然その数が増えだした。夜行性のため夕方から我が物顔に部屋の壁、床を飛び跳ねる。
潰しても潰してもその数は減らない。二階の和室で就寝するのだが、その夜は睡眠後、顔や首がもぞもぞするので灯りを
つけると、いるはいるは、カマドウマがあちこちにたむろしたり動きまわっている。これでは安眠は出来ない。徹底的に潰して
(第一次バトル)、その後進入する虫は無視!もぞもぞするも何とかウトウトしながら眠ることが出来た。
 
 翌日(帰る三日前)は、一つニュービジネスを起こそうと長年の仕事仲間だったTさん、Nさんを呼んで予定していた準備合宿を
したのだが、運悪く更なるカマドウマの異常発生に遭遇させることになってしまった。午後から夕方までに何とか仕事は片付け、
夜はJさんの来荘の時同様に囲炉裏テーブルで、そして薪ストーブを囲んでの楽しい宴を催すことは出来たのだが、その晩の
カマドウマの襲来は半端ではなかった。
 
 二階和室で寝た二人には寝る前に大方虫退治(第二次バトル)してもらったのだが、お気の毒に、朝5時頃にあまりの蠢きに
起こされてしまい、二人は第三次バトルを展開。その後は安心されたか、いびきが1階の居間で寝た自分にも聞こえてきた。
実は一階の居間に寝た自分も、二階同様の凄さで朝までまともには眠れなかった。
 
 7時過ぎ起きて、三人で進入路を徹底調査。二階では押入れの上の屋根裏に上がる天井板がずれて大きく隙間が開いている
こと、一階では居間に続く台所や洗面所・浴室の排水口周りにやはり隙間を発見、これらが原因だったかとガムテープでしっかり
塞ぐことにした。
 
 これで一安心、朝食後、二人を例によってまずはキャベツ畑で妻に愛を叫ぶ「愛妻の丘」に、そして鹿沢温泉の紅葉と温泉を
楽しんでもらった。何とかこれで昨日の地獄の体験の埋め合わせが出来たかなと気が楽に。お昼に二人をJR万座・鹿沢口駅で
見送って山荘に戻ると1階も2階も全くカマドウマはいない。やはり今朝の処置が効いたのだ!
 
 と思いきや、悲劇はまたも起きた。夜になるとまたどこからともなく居間に出没し始めた。連中は夜行性でかつ暖かいところを
好むらしい。ストーブで暖かくした居間は格好の居場所のようだ。二階も上がると昼間は一匹もいなかった連中がいるわ、いるわ・・。
まだ彼らの侵入口を押さえきれていないのだ。でその晩も居間に寝ることにした。寝る前に第四次バトルを展開、その後の出没も
布団に顔をうずめて何とか凌いだのだが、布団の中まで進入されては、まともに睡眠することは出来なかった。
 
 翌朝(昨日)、二階に上がるとあら不思議、あれほどたくさんいた虫どもは見事にその姿を消している。元の巣に戻ったようだ。
更に徹底して1,2階の部屋と外部の隙間探しをしたのだが見当たらない。購入した不動産のSさんに聞くと、バルサンを焚くと
効果的らしい。処置をSさんに託し、今回は予定を1日はやめ山荘を退散することにした。
 
 一旦休戦したものの、異常発生したばかりにすっかり嫌われものとなってしまったカマドウマとの関係・・。次回の来荘時には
また第五次バトルを繰り広げなければならないのだろうか・・。
20 ottobre

嬬恋紅葉真っ盛り

    万座温泉1                                       万座温泉2

       

    愛妻が丘(浅間山を望む)                         バラキ湖(四阿山を望む) 

               

         鹿沢温泉1                                       鹿沢温泉2

         

          鹿沢温泉3                                        鹿沢温泉4   

             

     山荘から1                                       山荘から2

                 

     山荘から3                                            山荘から4

               

19 ottobre

Jさんからの返礼句

嬬恋原人殿
 
 いやいや、本当に長く又慣れた旅路はいくあれど初めて’旅行’を楽しみましたよ。。。
短い時間でしたが思い出に残る貴重な時間をありがとうございました。
 不思議に人生の扉は旅行で開きますね。 14年前もそうであったように。。。
お送りいただいた写真と、ブログで余韻たのしんでますうう。。。
蒲田で。。。お酒を飲みながらですが。
 
そこで思い出の俳句を

 秋路立つ 友の庵に 馳せる夢
 新そばの 香りに誘う 嬬恋路
 ゆれ遊ぶ 薪ストーブの 炎達
 秋入りて 穴掘り眠る 姫ねずみ
 熊出ると おどけ戯むる 散歩道
 沢谷に  ゆらりゆらりと 楓かな
 秋夜長 会話が踊る 暖炉端
 秋路来て 友は景色の 中にあり
 浅間山 キャベツ畑に 仁王立ち
 浅間山 嬬恋原野の 涅槃像
 蟋蟀も 羽をとられて 油虫
 紅の 山裾の秋 登り行く
 唐松や 黄金に彩る 万座山
 旅終わり 都の明かり 秋夕日

以上です。

次回楽しみです。
まずは御礼まで J
18 ottobre

第1号顧客来荘

 昨日、今日は記念すべき2日間となった。我が山荘に初めてのお招き客を迎えたからである。
仕事時代の最大の心友JさんがJR万座・鹿沢口駅に到着したのが昨17日の12時41分。そして
今日14時38分同駅で見送った。2日間といっても正味約26時間ではあったが実に思い出深い
ひとときを過ごすことができた。
 
 昨日は山荘に入る前に途中新そばを食し、嬬恋郷土資料館に案内。自分も今回が初めて
だったのであらためて天明3年(1783)の浅間山噴火の悲劇をを学ぶことができた。早速すぐ近く
の鎌原観音堂の石段を上りお参りした。
 
 山荘についてからはまずは周りの景色をと案内したが、生憎自慢の浅間山や四阿山は曇り
で全く見えず。明日の天気回復を祈り、山荘に戻ってからは夕飯の準備。入浴後、キムチ鍋に
舌鼓を打った。当然まずはビールで乾杯。食後は場を薪ストーブの前に移しウイスキーグラスを
傾けながら深夜まで積もる話の交換をした。
 
 そして今日、昨夜から降り続いた雨も予報どおり朝方には上がり、再度の周辺散歩時には実に
タイミングよろしく雲がとれ昨日見ることができなかった両山の雄姿をばっちり見てもらうことが
できた。山荘の周りの樹木も今朝は一段と紅葉(黄葉)が美しい。
 
 朝食を済ませると万座温泉まで案内。途中万座ハイウェーは有料料金も惜しくはない素晴らしい
雨上がりの朝日に映える紅葉の連続。ふたりとも感嘆すること、しきりであった。
 
 到着した万座温泉では、1800メートルの露天風呂から紅葉した眼下の絶景を眺め、天上極楽の
気分を味わった。。湯上り後は昼食をすませて牛池を散策、再び紅葉を愛でながらJR駅までの
帰路についた。
 
 天気に恵まれ絶好のタイミングでの雄大な山々を眺めながらの紅葉ドライブ、そして天上温泉。
最大の心友に最善の御もてなし。この地嬬恋の自然に感謝せずにはおられない。
 
【実は・・】
 あたかも自分が尽くしたかのごとき表現をしたが、実は御もてなしを受けたのは自分で、Jさんには
逆にたくさんのご奉仕を頂き、どちらがホストでどちらがゲストか分からない2日間であった。
 その1.夕食も朝食も料理が得意なJさんが買って出た。
 その2.薪ストーブを囲んでの楽しみ方をいろいろ教えてもらった。
 その3.ドライブの殆どはJさんが運転してくれた。
 その4.紅葉樹木の名前をこれまたいろいろ教えてもらった。
 
Jさん、有難う、2日間お世話になりました。お疲れ様でした。
16 ottobre

深山幽谷

 今月から3つめの地域、嬬恋での深山幽谷?といってもおかしくない林間谷間の山荘生活を始めている。
もちろんそこに定住するつもりではないので、これまでのさいたまと九州の田舎(実家)との2地域居住にもう
一つの地域を加えた3地域居住ということになる。山荘での生活は初めての経験であり、興味深深。第三の
リタイヤー後の人生、先ずは冬到来までの当分はここでの居住が半分以上になりそうだ。
 
 毎日が新鮮で驚きの日々である。山荘周りの木々は日増しに紅葉し始めた。風もないのに落ち葉がカサッと
バルコニーに舞い降りる。一日に何回となく掃くのだが追いつかない。季節は確実に冬に向かっている。
朝夕は石油ストーブ無しでは辛くなってきた。たまに焚く夜の薪ストーブは簡単には火を起こせず悪戦苦闘
しているが、これまで経験したことがない楽しいひと時である。
 
 ようやく山荘での生活にも馴染んできたが、怖いのは深夜の時間である。周囲にちらほらある山荘は殆ど
が廃屋同然であり、当山荘が灯りを消せば周りは真っ暗、谷間のせせらぎの音だけの世界に変わる。静かに
していると時折、外で何か小動物?が動いているような物音がすることがある。狸かも知れないが何者かは
まだ正体不明である。今日、自動車道を悠然と横断する一匹の猿を見かけたので猿かも知れない。熊が出る
とは聞いていないので安心はしているが。一昨日は林から突然飛び上がった雉の番いをみることができた。
夜は怖いがこれから昼間お目にかかるであろういろいろな鳥や小動物たち、これも楽しみである。
 
 幽谷といってもちょっと表(南)の小高いところまで3分も脚を運べば、そこは一面のキャベツ畑、そこからは
南に浅間山、西に四阿山(あずまやさん)の雄姿を拝むことができる絶景の場所である。途中の道端には
どんぐりだけでなく山栗、胡桃がたくさん落ちていて、これらを拾うのもまた楽しい。
 
  昨日は早朝の散歩中、初めて近所の農家の人と話をすることができた。まずは道端で。これ持って行けやと
傍の畑の朝露を浴びたキャベツを一つ頂いた。山荘のすぐ表の畑の畦道に戻ってきたら今度はその畑の
持ち主であろう老夫婦が朝のキャベツの収穫から軽トラックで帰るところだった。手に持っていたキャベツを
見られたので「これは途中の農家で頂いたんです」と言い訳しながら、「すぐそこの緑屋根の山荘に越してきた
者です」と挨拶をした。すると、「うちの畑のものも好きなとき取っていっていいよ」と笑いながら応えられた。
なんとも大らかな嬬恋の農家の人々。家は山荘からは一番近い所だと教えてもらった。なんとお隣りさんだ。
今度来荘するときは、埼玉の手土産を持ってあらためてご挨拶に行こうと思っている。
 
02 ottobre

三回目のハッピーリタイヤーデー

 6年半前の2003年3月、それまで36年間勤めた会社を定年よりちょっとだけ早くリタイヤ、悠々自適の生活を半分は自宅で、
半分は生まれ故郷で過ごした。そろそろ飽きたかなと思っていた2004年10月、教育関係でお呼びがかかりまた復帰、自分の
得意とする分野で地方出張も含んだ楽しい日々が復活した。
 
 それから3年後の2007年10月、同じ教育関係だが、戦略的な社内人材の育成プログラムを開始するので手伝ってほしいと、
責任者であるかっての上司から直々に依頼を受けた。チャレンジングな新しいプログラムに魅力を感じて、2年間の約束でその
教育のお手伝いをすることに。
 
 前の教育コースと違って、一期生、二期生の二年間の育成プログラムの初年度をサポートするもので多数の社内人材と触れ
合うことができた。約束の2年間が終わり、一昨日2009年9月30日、無事三度目のリタイヤデーを迎えることができた。
 
 一期生の二年間の研修期間修了、そして二期生の1年目の研修修了の式が合同で開催され、終了後、パーテイが行われた。
その場で思いがけずも二期生の女性研修生有志から花束の贈呈を受けた。三度目のリタイヤーデーだが、こんなにハッピーな
リタイヤデーは生涯忘れることはないだろう。
 
 お陰で退職後、週半分程度のお手伝いではあったが自分の好きな分野での教育で、充実しきった5年間を過ごすことができた。
今年8月、前期高齢者の仲間入りしたことだし、これからは再度、文字通り悠々自適の生活を過ごすつもりだ。
 
 家人にはまた失望させることになるが、半分の時間は今度は深山幽谷、山篭りの生活で過ごそうと新たな第三の人生に夢を
膨らませている。
 
(追記)しばらくこのブログは休んでいたが、これからは時間もたっぷり?あるし、自分史として再開することにした。
29 marzo

しばらくブログ掲載を休みます

昨年8月から再開したばかりの四季歩帳(新版)ですが、都合によりまたしばらく休むことにしました。
半年間、読んで頂いた方々、コメント頂いた方々には心からお礼申し上げます。悠遊四季歩
17 marzo

春あらし

春あらし避けお昼をとレストラン
なのに眼はショボ鼻水止まず
 
 今日は仕事日なれど体調冴えず休むことに。昼過ぎいつもの近くにある日帰り温泉にでもと出かけたのだが生憎の定休日。
さらに悪いことに凄い春の強風がもろに眼や鼻を刺激する。難を避け、昼食をと駆け込んだのだがイタリアンファミレス。
しかしながら一旦刺激を受け発した花粉症の症状は一向に治まらなかった。体調不調に輪をかけ花粉症復活、最悪の休日に。
PS)夜のニュースで今日は全国的に黄砂が降ったことを知る。自分だけでなく花粉症持ちには最悪の日だったようだ。
15 marzo

春うらら

久し振りの、風も無い絶好の春日和。沈丁花の香りが漂い、早桜は既に満開だった。花粉症の憂鬱気分も暫し吹っ飛んだ。
      
14 marzo

峠の釜めし

 昨日、仲間と軽井沢で合宿勉強会、今日昼前帰宅。仕事場を離れての温泉泊りがけの初めての企画だったが、それぞれのテーマを持ちこみ
午後、そして夕食後の深夜までの議論、大変有意義だった。また次もやろうということで次回(3ヶ月後)の日程、場所も決定。酒好き温泉好きな
仲間の、勿論温泉に浸かり酒宴も楽しむのだが、真面目で真剣な温泉合宿勉強会、是非続けていきたいものだ。
 
 ところで昨日はお昼のつもりで駅で買った昔懐かしい峠の釜めし、結局は店で蕎麦をたべたのでホテルでの夜食に変わってしまったが結構
美味しかった。で、今日、帰りにお土産を兼ねて二つ購入。自宅でレンジにかけてほかほかにして食べたら昨夜とは比較にならないほど旨かった。
 
  
13 marzo

港あじ鮨(フォト)

 沼津の仕事帰りの新幹線で頂きました(^.^)。 携帯デジカメで画像はピンボケですが、いつも通り美味しかったです。(3月12日19時)
   
06 marzo

港あじ鮨

 最近仕事で静岡県にある工場に出かけることが多くなった。
東京-三島間は新幹線を利用するのだが、駅弁のお陰でちょっとした旅気分を味わっている。
 
 三島駅で買って帰りの車中で食べる駅弁「港あじ鮨」が実に旨いのである。駿河の海に育ま
れたアジを使った三種類のお寿司がパックされていて、それぞれが風味・特徴を持って口の
中に拡がってくる。
 
①にぎわい鯵寿し 
  清らかな天城の伏流水で育まれた天城わさびの茎を塩漬けにしてすし飯に混ぜ
  さらに見た目にも鮮やかなわさびの葉で包んだお寿司
②ぬまづ鯵鮨
  沼津の海で育った新鮮な鯵を特性の酢で〆た後じっくりと昆布の旨味を染み込ませた
  本格江戸前の鯵鮨
③鯵(あじ)わい太巻き
  沼津で獲れた新鮮な鯵の切り身を太巻きにしました。ほんのりと海苔が香り、お口の中
  いっぱいに海の香りが広がります。
 
 以上は沼津名物「港あじ鮨」のパッケージに書かれていた「おしながき」であるが、正に能書き
通りの美味しさなのである。昨日も三島からの帰りの車中で、真っ白に冠雪した富士を眺めながら
ビールを片手に鯵三昧を楽しんだばかりだ。
28 febbraio

武蔵野の面影いずこ木株原

 病院に薬を貰いに行きときしか利用しない道を久し振りに通った。 
途中、急に空間が広がり大空が丸出しに見える。え~ッ、ここはこれまで背の高い大きな木々と竹藪で鬱蒼としていた
ところだ。いつの間にかきれいに、否無残に竹薮、木々は伐採され大きな根っこだけが残っている。それらの根っこを
起重機が唸りを揚げて掘り起こしていた。明らかに宅地にする為の整地工事である。遂にこんなでこぼこ斜面林まで
も宅地にしてしまうのか・・。
 
 思えば、30年前、この団地に越して来たときは団地の周辺はあちこちに林があり、まさに武蔵野の風情があった。
それらの林も年々宅地になり家が立ち、いつの間にかその面影は全く無くなってしまった。
 
 環境問題が叫ばれるなか、現実は厳しい。全く逆行した環境破壊がいまだ続いている。皮肉にも今や、この近辺で
はこの地(元沼地)を最初に環境破壊して造成された団地の中が一番木々が育ち、緑豊かな場所と化している。当の
団地住人としては遣る瀬ない気持ちだ。
27 febbraio

接客マナー

 友人ブログでフィンランド人のサービスレベルの低さについての記事があった。
日本人の感覚からすれば堪らないらしい。その中に店での店員のお客様対応
が紹介されていた。全ての店がそうではないだろうが、とにかく必要最小限の
対応で相手の気持ちまで考えた余計なサービスは一切ないらしい。
 
 だからと言って日本人の接客マナーは素晴らしいかと言えば決してそう思わない。
お客の気持ちをよくする振る舞いであるべきが、かえって逆効果になっている。
 
 マクドに代表されるマニュアルどおりの対応はまだ許せるが、今一番気に障るのが
ブックオフに代表される、店内での大声でのあちこちの店員からの挨拶とお礼のことば。
一体誰に向かって言ってるのやら。当のお客の顔・目を見ないでやられるからたまらない。
 
 もう一つがコンビニでつり銭を渡されるときに片方の手を受け取る掌の下に宛がわれる
ことだ。最近はコンビニだけではなくいろんな店でもやられてしまう。つり銭が落ちないよう
にとの気配りかもしれないが、受け取る側からするとそのスキンシップ?が妙に馴れ馴れ
しくて気持ちが悪い 。
 
 これらのサービスを受けても全然気持ちはよくなく、耳障り、手障りなのだがそう感じるのは
自分だけだろうか・・。
  
26 febbraio

春近しさらに4句

 初雲雀舞い上がる空飛行雲
 
 水温む川瀬のっそり古老亀
 
 ゆらゆらと鯉の泳げり温む川
 
 水鳥は中州でのんびり日向ぼこ