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31 dicembre

大晦日

今年もまた恙無しかな有難ふ
 神に、仏に、そして吾を取り巻く全ての人びとに感謝します。
 今年もまた恙無く幸せな一年を送ることが出来ました。
30 dicembre

年の瀬③

年の瀬や読書三昧で暮れにけり
  年末休みになってから本浸りが続いている。一昨日ようやく三国志を読み終えたが
 会社帰りに購入していた稲盛和夫京セラ名誉会長の本二冊を昨日今日で読み終えた。
 (①稲盛和夫のガキの自叙伝②生き方(人間として一番大切なこと))
 落語と同じくこの人の本を是非読みなさいとのお勧めが外部講師講話の中であったからだ。
 彼のことは知ってても本を読んだことは無かったので早速購入していたのだが、これまた
 一気に読破してしまった。といっても1ページ1ページがウンウンと唸ることばかりで彼の
 経営者のみならず偉大な哲学者、教育者でありさらに得度した人であることを知らされた。
 年末にいい本に出合えて本当に良かった。 
 (一番印象に残った言葉)
  この頃の日本人が失ってしまった美徳の一つに「謙虚さ」があります。・・・・私たちが今
  謙虚さに代表される「美しい心」を忘れつつあることは、この国にとって大きな損失です。・・・ 
28 dicembre

年の瀬②

年の瀬に遂に読了三国志
 
 「燈火親しむべし第一巻の一ページ」、これは11月2日の記事である。以来親しんできた大長編、
 吉川英二の「三国志」全八巻(約4000ページ)を今夜をもってようやく読み終えた。
 
  映画「レッドクリフ」を11月1日に観たのがきっかけで読み始めたのだが、大長編にも拘らず、面白いといったら
 ありゃしない。以来主に通勤電車の往復時間に読み続けてきたのだがこんなに熱中したことはかって無かった。
 
  正史三国志と違って演戯物だけに群雄割拠、天下三分(魏呉蜀)の戦国時代から晋までの壮大なる波乱万丈
 の英雄物語だ。日本ではNHKの人形劇や劇画アニメの世界で早くから若年層には人気があったようだが映画
 「レッドクリフ」で大ブレーク、ブームに又火が点いたようだ。自分も遅まきながらこの歳で初めて手にした本だ。
 
  いとも簡単に人の首は刎ねられ、何万、何十万もの兵が一挙に阿鼻叫喚と化す惨たらしい戦いの繰り返しなの
 だが、そこで展開される軍師・大将の知略詐術に勇猛果敢な人間模様、そして国々の盛衰の歴史。戦国時代小説
 としては確かに痛快で面白かった。お陰で中国の途方も無い悠久の歴史にも興味を強くした。
 
 (追記)ところで映画「レッドクリフ」は何と二度も観た。最初11月2日に観た時は、ただただ戦慄を覚える戦闘シーン
     だけが強烈な印象として残ったので、赤壁の戦いまで小説を読んだところでもう一度鑑賞した(12月13日)。
     吉川三国志で得た人物像をもう一度しっかり確かめたかったからだ。劉備を除けばどの人物もイメージに
     ぴったりで驚いた。必ずしも戦闘だけを強調した映画ではなく監督ジョン・ウーの訴えたいのであろう人間愛
     をも感じることが出来たのは収穫だった。パートⅡ(4月公開)ではいよいよ水上の戦いシーンが繰り広げら
     れるのだが、どのような人間模様が展開されていくのか楽しみである。
27 dicembre

年の瀬

正蔵の人情で年送り
 
 今日から来春四日までは仕事も年末年始のお休みだ。
 早速楽しみにしていた落語を聴きに上野の鈴本演芸場に出かけた。今年も落語ブームらしく1時開演なのに到着した
 11時半には早くも20人程の人が並んでいた。ずっと昔一度演芸場まで出かけて落語を聴いたことはあるが、たまに
 テレビでやっているのを聴く程度で決して落語ファンでは無い。
 
  研修プログラムに外部講師による講話がいくつかあるのだが、たまたまプロの落語家の話しがあったり別の講師から
 落語のお勧めがあったりしたので、是非休みになったら聞きにいこうと予定していたのだ。とは言っても、どの噺家でも
 いいわけで休みの始まり早々の初日に上野鈴本に出かけた次第だ。
 
  たまたま今日の昼の部のトリは林家正蔵。誰だと思ったらあの三平の息子のこぶ平ではないか。テレビのお笑い
 タレントのイメージが強いがいつの間にか、立派に跡を継いで今や九代目林家正蔵!出だしはやや不安だったが次第に
 話しの中に惹き込まれ途中からは涙が止まらなかった。演目は年末にぴったりの御馴染み、『芝浜』だった。親子三代
 の真打、人情噺の第一人者と言われるようになってもらいたいものだ。いい涙が出せたし幸先のいい年末お休みだった。
 
 参考:「芝浜」
     酒ばかり飲んでいる男が芝浜で大金の入っている財布を拾う。しかし拾ったはずの財布がなくなる。妻の言葉によって
      財布を拾ったことは夢であったと諦める。男は改心して、懸命に働き、立ち直り、独立して自分の店を構えるまでに出世
      する。後に妻から事の真相を知らされるという筋。実は妻が財布を隠していたのだ。 夫婦の愛情を暖かく描き、古典落語
      の中でも屈指の人情噺として知られる。 戦後は3代目桂三木助が十八番とし、彼の存命中は他の噺家は遠慮したほど
      であるが、現在では広く演じられる。 7代目立川談志の十八番としても高名。 噺のヤマが大晦日であることから、年の
      暮れに演じられることが多い。(インターネット検索より)
26 dicembre

仕事納め

風邪引くな基本は手洗いうがいせよ
  今日は仕事納め。
 首記の句はその会で皆さんへ送ったメッセージだ。
 今シーズン早々、風邪を引いたので以来、家人に強く勧められ外出から帰った時の即刻手洗い&うがいを励行している。
 そのお陰か、その後は風邪を引かないで済んでいる。
  インターネットで風邪予防のキーワードで検索したらその対策が無数ヒットしたがやはり基本は手洗いとうがいだった。
 後で仲間の一人から声をかけられた。彼いわく、「我が家では家族全員が、歯磨き同様に手洗いうがいは習慣にしています。
 お陰で風邪は引いたことがありませんよ」。
  こんな家族ばかりだったら風邪引く人は随分少なくなるだろう。手洗いうがいも親が子をしつける大事な行動であることを
 認識させられた。
23 dicembre

年末帰省③

今年またお世話になったのおばしゃんに
  明日は仕事なので今日帰京せざるを得ない。本当はゆっくり泊まって従兄弟とまた強かに飲み明かしたかった
 のだが、ひとこと挨拶をと叔母宅に出かけた。
  今年もまた帰省の度に我が家に帰るかの如く、遠慮なくお邪魔しては歓待を受けてきたがその御礼を言うためだ。
 相変わらずの元気で口達者な叔母に何で早来んかったのとおこられた。別れ際の一言はいつもの決まり文句、
 「また来んの、泊まりに来んの」。有難う、おばしゃん、今年もお世話になりました。
 
 年も押し迫っての短い帰省だったが、日々有意義な時間を過ごすことが出来てよかった。
22 dicembre

年末帰省②

同窓会二次会間が空き忘年会
  11月9日の半世紀ぶりの同窓会は終わるやいなやの帰京で気心の知れた仲間との二次会に参加出来ず
 残念だったので会ったばかりだが、幹事だったY君に連絡を入れた。早速彼は仲間に呼びかけ遅まきながら
 の同窓会の二次会をセットしてくれた。時季がらイクオール忘年会、50年前に戻っての俺が、お前がの楽しい
 宴は夜遅くまで続いた。有り難きかな同級生YYMY諸君、心より感謝、Y君!(関連記事:11月9日記事)
21 dicembre

年末帰省①

お袋と十日も早い年送り
  年末年始に帰省出来ないので急遽週末を利用して昨夕帰省、今朝ホームにいるお袋を家に呼び寄せた。
 生憎朝から雨だったが、住み慣れた我が家でのひとときを過ごしてもらう為だ。
  年末大晦日には10日も早い年送りだったが、久し振りの昼時を挟んでのひと時はお袋を満足させたようだ。
 ホームへ送り帰す時、家を振り返りひとこと、「また来年も来れるかね」。あたり前じゃないか、お袋、せいぜい
 長生きしておくれ。
 
 SK ニコラスさんの投稿:
 >ホームにいるお袋を家に呼び寄せた。
 おふくろさん喜んでくれたでしょうね? 
 (悠遊)ニコラスさんへ
 はい、やはり住み慣れた家は格別のようです。
 
 ♪ Misaさんの投稿:
 こんばんは☆
 お忙しい毎日を過ごされていますね(^-^)
 お母さま、喜ばれていることと思います。
 一緒に過ごされる時間、素晴らしいときになりますように。
(悠遊)Misaさんへ
 コメント有難うございます。
17 dicembre

天国・地獄・地獄・天国

 天国:孫が泊まりに来ていた。帰宅したら「じいタン!、じいタン!」と玄関までよたよた手を差し伸べながら迎えてくれた。
 地獄:風呂に一緒に入ろうと湯船に迎え入れた途端、顔を真っ赤にして「ギャ~!」と激しく泣き始め終始泣き止んでくれなかった。
 地獄:さあ、寝ようと布団まで連れた入ったがここでまた風呂の時以上に激しく泣き続けてなかなか寝付いてくれなかった。(ママ不在)
 天国:そのうち泣き疲れてようやく寝ついてくれたがその寝顔は天使そのものだった。
15 dicembre

見沼野初霜

  歩を休め氷の芸術魅入りけり
 今朝はこの冬一番の冷え込み。早朝散歩も手がかじかむ寒さだ。畦道溜り水が氷り、畠の土は霜柱で浮き上がっていた。
 日の出の陽射しを受けいずれも自然が作った氷の芸術作品だ。暫し歩を休め、その美しさに魅入られてしまった。
 
                
 
    
  
 (補)左欄フォトアルバムにその他写真を多数収めていますのでご覧下さい。
14 dicembre

十二月十四日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書き留めし

賀状見直す十四日

 

 

今日は十二月十四日。赤穂浪士討ち入りの日。

 

といってそんな物騒なことに絡めて何かしようというわけではない。明日の十五日から年賀状の受付けが始まるというので先日書き留めておいた年賀状を見直すことにした。

 

あれから約ひと月経ったので、ひとこと書き添えたところに更に書き添えることが必要なものが何枚か生じたからだ。

 

更に最も大事な事はその間に相手から喪中に付きの挨拶状が来ている該当葉書を没にするためだ。

 

前者は楽しいが後者は戸惑ってしまう。例え亡くなった方に対し喪に服するからと言え、こちらには全く面識無い方の場合、本人には賀状を差し上げてもいいではないかと思ってしまう。

 

幸い今回は後者に該当する葉書は数枚だったが何か割り切れない思いが残った。

 

(関連記事:11月17日記事) 

12 dicembre

朝霧の芝川

   川霧に霞む裸木陽射し込み
 
     今朝は仕事は休み。ゆったりといつもの見沼野/芝川へ早朝散歩に出かけた。さほど寒くなかったが期待通り名物の朝霧が川面に立ち
    込めていた。何度となくお目にかかってきた風景だが、毎回真から心を洗われる気持ちになる。
     6時49分、太陽が顔を出し始めた。それまでの霧に霞んでいた裸木が見事に陽射しを受け輝き始めた。またも感激。清清しい一日の始まり。
 
        
 
      
    ・フォトアルバム(左下欄)でその他の写真を多数公開しています。
07 dicembre

東京ディズニーランド

  孫と爺にはいまいちの遊園地 
 
  孫のお供で初めて東京ディズニーランドへ行った。
 
  本場米国のディズニーランドに30年前に出張帰りに行ったこともあって、これまで全く興味はなかったが
 孫と一緒にという娘の甘い言葉に誘われていそいそと出かけた次第。
 
  快晴の日曜日、開設25周年という事で前日TVでも報道されていたせいか、人出は凄かった。
 
  まだ二歳にならない孫にとっては、見るもの全てがそんなに感動まではを呼ばないらしく、未知の光景
 をぼーっと、または真剣に?、無表情でみているだけだ。まだこの年ごろ迄はキャッキャッと騒いでは
 くれないようだ。いつもと変わらず、抱っこされたり一人ヨチヨチ歩くことが一番楽しそうだった。
 
  この年になると、自分も全てが仕組まれた人工的な観覧の対象には、さほど興味が湧かなかった。
 場所には関係なく、丸一日孫と供に出来たのが一番嬉しかった。
 
06 dicembre

黒板授業

 昨夜の出来事
 黒板とチョークの授業今昔(いまむかし)
 
  久し振りに昔の同僚二人(といってもひとまわり若い仲間)と飲んだ。二人とも転職して今は大学教育者。
 話題は自然と日本の大学での教育事情に及んだ。
 
  先日ヘルシンキに留学する徒とフィンランドのそれについて会話したばかりなので話しは大いに弾んだ。
 そこでの興味深かったのが大学での授業風景。二人とも企業からの転身なので、当然の如く最初の
 頃はパソコンからのスクリーン投射スライドを使って講義したそうだ。企業内教育ではこれが当たり前のやり
 方なのだが二人ともすぐに伝統的な黒板チョークでの講義に切り替えたそうである。
 
  前者のやり方だとノートを取らない、眠る、さぼるといった学生が増えてしまう。講義内容はパソコンデータ
 を後でも見られるからだ。後者のやり方だと学生は話しを聞きノートを取らざるをえない。講師はアイコンタクト
 を取り学生の反応を確かめながら授業が進められる。
 
  企業内教育では黒板チョーク方式の授業は少なくとも自分の環境ではゼロになってしまった。効率重視
 したパソコンスライド方式からせめて一つでも昔ながらの黒板チョーク方式での講義があって欲しいものだ。
  (残念ながらやるにしても黒板が無いのでホワイトボード/サインペンになってしまうが・・)
05 dicembre

突風

 木枯らしや湯帰り頬を冷ましけり
 
 裸木の最後の一葉頬に付き
 
  南北に伸びた寒冷前線が日本列島を縦断、全国各地で突風が吹き荒れたようだ。
 久し振り(といっても1週間ぶり)の近くの温泉(スーパー銭湯)からの帰り道、その強風
 にまともに遭遇した。その時の光景二句。
02 dicembre

寒ぶりと言われお銚子もう一本

 
   昨夜の出来事。
 
   寒ぶりと言われお銚子もう一本
 
   いよいよ師走に突入、というだけで真っ直ぐ帰る予定がそれだけでついつい寄り道を・・。
  いつもの駅前地下居酒屋だ。いつものカウンターの隅でいつもどおりの肴と熱燗を楽しんだ。
 
   予定外だったので今夜は早めに引き上げようと思って最後のお猪口を干しかけたら、
  「旦那、今日は天然物の寒ぶりが入ったよ、月曜サービス、安くしとくよ」とマスターの声。
  根が好きなお酒、寒ぶりに釣られてついついもう一本、お銚子を頼んでしまった。
 
   冬到来、マスターのいうとおりだ、脂が乗ってプチプチの歯ごたえ、さすが寒ブリの刺身、
  抜群の旨さだった。 
01 dicembre

あら不思議それぞれ離る齢かな

 
   あら、不思議、ヘルシンキ連続線に続いて今度は朋友同士の出逢い年の年齢差の激しさ3連発を味わった。
 
   ①先日飲んだヘルシンキ留学の徒と悠遊の出逢い年の年齢差:29:63=34
   ②昨日観に行った三井記念美術館の「森川如春庵の世界」での数寄者(茶の湯)森川如春庵と益田鈍翁の出逢い年の年齢差:19:58=39
   ③そして今日、先月から読み始めた三国志(吉川英治)の第4巻「孔明を訪う」(三顧の礼)で知った孔明と劉備の出逢い年の年齢差:27:47=20
 
   ヘルシンキ留学の徒とも、来年のフィンランドでの森と泉とサウナだけでない長い付き合いをしたいものだ。